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2022/12/28 21:22

オーガ二ックコットンは優しい地球の贈りもの


オーガニックコットンとは、あくまで自然にこだわリ、時間をかけて作られた特別な「綿」です。
化学肥料や農薬などを一切使用せず、またそれらの薬品を3年以上散布していない健康な土地で牛糞を原料とした有機肥料を用い、害虫駟除にはテントウ虫を放つなど一貫した有機農法で大切に栽培します。加工段階ても漂白、防縮加工、柔軟剤などの化学処理をまったく施していません。
オーガニックコットンの製品を一度身につけると、その着ごこちや、カラダに優しく柔らかな感触などオーガニックコットンならではの良さをおわかりいただけると思います。繊維には空気を多く含み、冬にあたたかく、夏には爽やかで、赤ちゃんやアトピーなど敏感肌の方には特におすすめしたい繊維です。人と地球に優しいオーガニックコットン、自然が育ててくれた贈リ物です。

オーガニックコットンとは

化学肥料や農薬の使用を中止してから3年以上経った健康な土地に、牛糞を原料とした有機肥料を使い、害虫駆除にはテントウ虫を放つなど、一貫した有機農法で栽培された綿花を加工段階ても漂白・防縮加工・柔軟剤などの化学処理をせずに作られた、公的機関によリ認定されたコットンのことです。ORGANIC GARDENでは、上記の厳しいチェックポイントをクリアしたオーガニックコットンを使用しています。

オーガ二ックコットンは優しい地球の贈りもの

化学肥料や農薬は3年以上散布していない農地で、有機栽培を行っていない畑との境界線をつくることなど厳しい管理規定のもとに栽培を行い、種には殺菌剤を使用しないのはもちろん、殺虫剤、除草剤、枯葉剤等も一切使用しない。
害虫対策には害虫の天敵であるテントウ虫を畑に放ちなど、自然な駆除方法てす。肥料については、牛糞に綿花の小枝やガクなどを混ぜ合わせて発酵させたものを使用しています。収穫には枯葉剤を散布せず、自然に葉か落ちるのを待ってから収穫するなど、時間をかけ徹底的に自然の方法がとられています。

オーガニックコットンの色と加工

オーガニックコットンには染色しなくても生成・ブラウン・グリーンと天然のナチュラルカラーがあります。
またORGANIC GARDENでは、大地の色アースカラーとして自然な色を取リ入れています。
また染色は、彩土染め(ハ二ゾメ)と呼はれる古代の染色技法か現代に蘇ったもので、赤や黄の鮮やかな天然土を精製し、媒染剤などを一切使わず繊維組織に定着させています。オーストラリアのエアーズロックの褐色の土からできたエアーズロック・ピンク、バリ島の活火山、バトゥールのカルデラ湖、バトゥール湖の黒褐色の土からできたバリ・チャコールなど厳選された土から不純物を取リ除き、滅菌した後、さらに精製されて染料になリます。
そのため有害な物質は一切含まれていません。
その他、ナチュラルなブラックカラーとして、昔、既婚女性のお歯黒にも使われていた、ヌルデの木につく虫こぶを使った天然染料をもとにして染めた五倍子染めなど染色にもこだわっています。
また、加工段階でも漂白や防縮加工、柔軟仕上げなどの化学処理を一切施さず、環境にタメージを与えない方法で時間をかけ仕上げています。
日光や蛍光灯、汗により多少色あせたリする場合(お洗濯などでブラウンは色か濃くなる特製を持ち、グリーンはブラウンまたはグレーがかった色に変わっていきます。)もあリますが、洗濯時には、塩素系漂白剤・蛍光増白剤入り洗剤は避けていただいた方が、よリ綿本来の風合いを保ち楽しんでいただけます。

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